2026年1月8日
執筆者:スカイマティクスマーケティングチーム
対象製品:くみき

GISデータとは?
データ形式や入手方法、使い方、活用方法を解説

デジタル化の波に伴い、地理空間情報の解析・活用が建設分野でも不可欠となっています。GIS(地理情報システム)データは、プロジェクトの初期段階のリスク評価から、高度な施工管理、全体マネジメントにまで、使用する機会が広がってきています。

しかしデータの種類や形式、信頼できる入手先となるとなかなかその全体像を体系的に把握することは容易ではありません。

この記事では、地形・土地利用・災害リスクといった幅広い情報を扱うGISデータについて、分類や主要なファイル形式、入手先、活用の方向性まで、基本をわかりやすく解説していきます。

GISデータとは

地図上の情報を整理しながら、特定の地域の理解理解を飛躍的に向上させる仕組みがGISという仕組みです。これは地形、インフラ、建物、人口動態といった「位置に結びつくあらゆる情報」を総合的に扱う基盤技術です。そのため、都市計画や防災はもちろん、環境調査、事業分析など、多くの分野で使われています。

GISデータは、その土台となる「位置情報を含むデータ」の総称で、点・線・面の形状から衛星画像のような広域画像まで、幅広い形式が存在します。

まずはGISそのものの考え方から整理してみましょう。

GIS(地理情報システム)とは

GIS(Geographic Information System)は、地理空間データを可視化し、高度な空間解析を行うためのシステムのことです。

地図に情報を重ねたり、特定の範囲だけを抽出したり、数値と位置を組み合わせて傾向を見るなど、地理とデータ解析を一体で扱える点が特徴です。

もともとは専門分野で使われていましたが、近年、国や自治体が整備するオープンデータの公開が推進されたことで、GISデータは専門部署を超えて、教育や研究、民間の調査業務などにも急速に広がってきています。

GISとGISデータの関係

GISデータは、GISシステムが解析を行うための情報にあたります。位置情報(どこにあるか)と、属性情報(建物名・人口・地価情報等)が一体に管理されており、GISソフトに読み込むことで地図上に再現できます。

GISという「箱」があったとしても、データがなければ解析は行えません。逆に、質の高いデータがあればここ、GISは多様なシミュレーションや意思決定を可能にします。

GISとGISデータは切り離せない関係にあり、両者をセットで理解することで本当の価値を発揮するようになります。

GISデータの種類

GISデータと一口にいっても、その構造や表現方法によって大きく分類されます。地物の形をそのまま扱うものもあれば、画像として広域を表すもの、一定の格子で地域を区切るものなど、用途に応じて最適なデータを選択する事が重要です。

ここでは代表的なデータ形式と、その適用範囲を解説していきます。

ベクターデータ(点・線・面)

引用元:GIS最前線!リモートセンシングと最先端のWeb GISの活用でDXは加速する!|くみき(KUMIKI)シェアNo.1クラウド型ドローン測量サービス|株式会社スカイマティクス

ベクターデータは、位置を座標値の集合(点・線・面)で表現する幾何学的な形式です。この特性により、拡大しても形状が崩れることがなく、高い精度を保持できるのが最大の利点です。建物の位置や道路の形状、行政界の範囲など、位置精度が求められる地物の扱いに適しています。

座標値で構成されるため、拡大しても形が崩れにくく、精度の高い作図が可能です。都市計画や施設管理、交通網の整理など、地物を正確に扱いたい場面でよく使われます。

種類
信号機、避難所、店舗の位置
道路、河川、鉄道
市区町村界、用途地域、湖沼

ラスターデータ(画像型データ)

引用元:GIS最前線!リモートセンシングと最先端のWeb GISの活用でDXは加速する!|くみき(KUMIKI)シェアNo.1クラウド型ドローン測量サービス|株式会社スカイマティクス

ラスターデータは、空間を「均質なマス目(ピクセル)」の集合として空間を表現します。

衛星画像や航空写真、標高データ(地表面上の標高を格子状のピクセルで表現した空間データ)など、広域を一度に把握したい場合に向いています。地形の起伏や植生の分布、地表の変化など、連続的な情報を扱いやすい点が特長です。

一方で、細部の形状表現には不向きなため、通常はベクターと組み合わせて利用される形式です。

メッシュデータ(格子データ)

メッシュデータは国土を一定のサイズ(例:500m、1km)に区切った格子ごとに、連続的な値を付与するデータ構造です。

人口や地価、気温など、領域ごとの連続量を扱うときに立脚します。「1kmメッシュ」「500mメッシュ」などが代表例で、地域比較や傾向分析、需要予測や災害時リスク等の客観的な評価を行う際に有効です。

主なファイル形式と拡張子(Shapefile/GeoJSON/KML/GeoTIFF)

GISデータは、形式によってファイル構造や互換性が異なります。よく利用されるデータ形式の代表例は以下のとおりです。

形式 特徴
Shapefile(.shp ほか複数ファイル) 古くから使われる標準的なベクタ形式。データ本体に加え、インデックス(.shx)や属性(.dbf)など複数ファイルが必要で、受け渡し時はセットで管理すること。複数ファイルで構成される点が特徴。
GeoJSON(.geojson) JSON形式で記述された軽量データ。ウェブGISとの相性が良い。Webブラウザベースの現場共有システムにおいて、標準的なデータ交換形式。
KML(.kml) Google Earth系の表示に使われる形式。視覚的な共有に優れ、直感的な説明資料作成にも有効で、扱いやすく共有もしやすい。
GeoTIFF(.tif) ラスターデータの代表形式。画像情報に加え、正確な座標情報(測地系・投影法)を保持。座標系が埋め込まれているため、位置ずれのリスクを低減できる。

ベクターデータ・ラスターデータ・メッシュデータにはそれぞれ得意分野があり、分析内容に応じて組み合わせる事が重要です。

GISで扱えるデータ

GISで扱う情報は多岐にわたり、種類によって表現形式や取得元、分析できる内容が大きく変わります。同じ地図でも、地形を見るのか、建物を見るのか、人口を扱うのかで使うデータはまったく異なります。

ここでは代表的な6つのカテゴリーを取り上げ、どんな形式で提供されることが多いのか、どのシーンで必要となるのかを解説します。

地形・標高

地形・標高データは、ラスターデータとして提供されることが一般的です。標高値をピクセルごとに持たせた「DEM(数値標高モデル)」が代表的で、国土地理院が精度の高いデータを公開しています。連続的な起伏を把握するため、土木・災害対策・水害シミュレーションなどで幅広く活用されています。

また、等高線や崖の線といった情報はベクターデータとして整備されているため、地形解析では双方を組み合わせるケースもあります。

土地利用・用途地域

土地の利用状況や都市計画上の用途地域は、面データとしてベクタ形式で提供されることが多い情報です。色分けされたポリゴン(面)として表現され、用途区分や建築制限などの属性情報を持っています。

自治体の都市計画GISやオープンデータで入手でき、土地活用の検討や周辺環境の確認に立脚します。

土地利用区分(農地・森林・市街地など)については、衛星画像を元にしたラスターデータの提供も見られます。

道路・鉄道・交通

道路網や鉄道路線は、線データ(ベクター)として提供されることが一般的です。道路の種別や幅員、鉄道の種類、交差点や駅の位置情報などが属性として付与されているため、交通分析や経路検討の基礎データとなります。

国土交通省の道路台帳データやオープンストリートマップ(OSM)も広く利用されているデータ源です。

人口・統計データ

人口や世帯数などの統計データは、主にメッシュデータとして提供されます。総務省統計局の「1kmメッシュ」「500mメッシュ」などが代表例で、各メッシュに人口・年齢構成・昼夜間人口などの数値が付与されています。

地域ごとの人口構成や昼夜・夜間人口の動態を把握することで、インフラ整備の需要予測や、生活環境への影響評価を定量的に行うことができます

災害・ハザード情報

洪水・土砂災害・津波などのハザード情報は、安全・リスク評価において重要で、ラスターデータとベクターデータを組み合わせたデータ群となります。浸水深の分布はラスターデータとして表現されることが多く、避難所や危険箇所は点や面のベクターデータとして提供されています。

国土交通省のハザードマップポータルサイトでは多くのデータが公開されており、地域のリスク確認や防災計画の検討に活用されています。

建物・市街地モデル(3Dデータ)

建物の形状や高さを立体的に扱うためのデータであり、3Dデータが用いられます。

代表的なのは「LOD(詳細度)モデル」で、建物の輪郭だけを持つものから、屋根形状や高さまで含むものまで段階的に整備されています。形式としてはCityGMLや3D Tilesなどが使われ、国土交通省が公開した3D都市モデル「PLATEAU」が広く知られています。日影・景観シミュレーション、風環境解析など、周辺環境への影響を評価する次世代のツールとして、建設・設計分野で急速に普及しています。

GISデータの入手方法

GISデータは、国や自治体、民間サービスまで幅広い場所で公開されています。

ここでは代表的な入手元と特徴を簡潔にします。

国のオープンデータ(国土地理院など)

国土の基本図や標高データ、空中写真など、基礎となる地理情報は国土地理院が公開しています。特に「基礎地図情報」や「数値標高モデル(DEM)」は整備範囲が広く、GISの学習や実務の出発点として扱われることが多いデータです。

これらは多くは無料で入手できますが、データ量が膨大になるものもあるため、用途に合わせて必要な範囲を絞り込み、最適なファイル形式でダウンロードする事が重要です。

参考:国土地理院ダウンロードサイト

自治体のオープンデータ(用途地域・道路台帳など)

自治体が整備している都市計画情報や道路台帳、公共施設の位置なども重要な入手先です。

特に用途地域の境界や建築制限の内容は市区町村ごとに提供されており、現地調査の前段階としての確認に立脚します。

自治体によって公開形式に違いがある点が特徴で、ShapefileやGeoJSONとして配布される場合もあれば、PDFのみの提供にとどまるケースもあります。利用前にライセンス表記や二次利用の条件を確認しておきましょう。

G空間情報センター

国や自治体、研究機関、民間企業が保有する地理空間データを横断的に探せるポータルサイトです。

キーワード検索や地域指定で必要なデータを探しやすく、航空写真、建物データ、防災情報などさまざまな種類が集約されています。複数の提供元にまたがるデータをまとめて把握するのに効率的で、複数の情報源を効率的に把握するのに役立ちます。データごとに公開条件やファイル形式が異なるため、用途と整合してから利用するのがスムーズです。

参考:G空間情報センター

民間サービスが提供するデータセット

地図会社や位置情報サービス企業が提供するデータセットもあります。

道路網やPOI(店舗・施設データ)、移動データ、商圈分析用の統計など、国や自治体では得られない独自情報(交通量・駐車・特定の場所や関心のある地点等)を扱える点が特徴です。精度や更新頻度が高く、商用利用を想定した仕様になっているのが強みです。高い精度と更新頻度が求められる商業開発や物流計画等において、費用対効果を検討の上、導入されます。

GISデータの使い方

GISデータは、単に表示するだけではなく、それを基にした解析や、現場で実際に活用するためのプロセスを理解することが重要です。

ここでは、実際にGISを使い始めるときの基本的な流れを解説していきます。

GISデータの開き方(QGIS/ブラウザGIS/Google Earth)

GISデータは専用ソフトやウェブツールを使うことで地図上に表示できます。代表的な方法は次のとおりです。

ツール 特徴
QGIS 無料で使える代表的なGISソフト。ShapefileやGeoJSON、ラスターデータなど多様な形式に対応。ローカル環境で最適化され、高度な分析も可能。
ブラウザGIS インストール不要でデータを地図に読み込めるウェブ型ツール。軽い操作感で、共有もしやすい。データ管理はクラウド中心で、チーム利用に優れる。
Google Earth 可視化・表示に特化し、地球儀ベースの3D表示が得意。地形や建物の立体的な確認に向いている。解析機能は限定的なため、業務解析には不向き。

どのツールでも基本的には「ファイルを読み込む」だけで可視化できますが、座標系の正確な設定には注意が必要です。

データごとに異なる座標系が指定されている場合があり、正しく設定しないと位置がずれて表示されることがあります。ファイルに付属するメタデータや提供元の説明を事前に確認しておきましょう。

GISデータの作り方(点・線・面の作成)

既存のGISデータに、独自の調査結果を追加したり、情報を追跡することもGISの基本操作の1つです。代表的な作成手順は次のようになります。

  1. 新しいレイヤーを作成し、点・線・面のどれを扱うかを選ぶ
  2. 地図上で作成したい位置をクリックし、形状を入力する
  3. 属性情報(名称、種別、メモなど)を入力する
  4. 作成内容を保存し、必要に応じてスタイル(色や線の太さ)を設定する

作成時に意識したいのは、精度と一貫性です。背景地図とのズレがあると後の分析に影響するため、航空写真や基準地図を確認しながら位置を決めると精度向上が図れます。

また、属性の項目名を統一しておくと、複数のデータを扱う際に整理しやすくなります。

GISデータのビジネス活用

GISデータは「地図で見る」という枠を超え、業務判断や将来予測の材料付けとして幅広い分野で使われています。

位置情報と統計、現場の状況を組み合わせることで、従来は難しかった高度な分析や効率化が可能になりました。リモートセンシング(衛星画像・空中写真)による把握も進んでおり、従来の地上調査結果だけに頼らない、データドリブンな判断を可能にします。

ここでは主要な領域ごとに活用のポイントを簡潔にします。

都市計画

地形・用途地域・人口動態などをの総合解析により、都市インフラの最適な配置・開発・維持管理の質を向上させます。

また、自治体が道路整備や公園配置を検討する際、周辺住民の分布や土地利用の変遷をGISで重ねることで、計画の方向性を検討しやすくなります。

防災・ハザードマップ

洪水・土砂災害・津波などのハザード情報は、GISで扱うことで地域の危険性を視覚的かつ定性的・定量的に理解できます。

自治体では、避難ルートの設定や、施設の安全性の確認に活用されています。衛星画像を用いた地形変化の監視や、降雨分布の推定など、リモートセンシングの重要性が高い分野でもあります。

国土交通省のハザード関連データが充実しているため、根拠ある防災計画の検討に欠かせない存在といえるでしょう。

交通・物流

道路網や混雑状況を把握し、効率的な移動を検討する場面でもGISは有効です。

物流企業は配送ルートの見直しや、拠点配置の検討に交通データを活用しています。道路網の属性(交通量、制限速度)とリアルタイムの混雑データを組み合わせることで、最適ルートの選択を行っています。

また、衛星画像から道路状況を把握する活用も一部で進んでいます。

小売・マーケティング

商圏分析や出店計画では、人口動態・世帯構成・競合店舗の位置を地図で比較することで、需要の高いエリアを絞り込みやすくなります。

小売業やサービス業では、顧客データとGISを組み合わせて購買行動の傾向を読み取り、広告や出店の判断材料として使います。

不動産・建設

不動産・建設分野におけるGIS情報の使用はもはや不可欠です。不動産では、周辺環境・災害リスク・地形・用途地域など、多様な情報をまとめて確認するためにGIS情報が必要となっています。

建設分野では、標高データや航空写真を元に、造成計画や工程管理を行うケースが増えています。リモートセンシングを利用した地形把握は、現場調査の工数を劇的に削減し、高精度な地形情報の把握を可能にしました。

さらに、3D都市モデルを使って建物の高さや日影を確認し、景観の検討に生かす事例も見られます。

GISデータを扱うためのソフトウェア

GISデータは、専用のソフトウェアやウェブツールを使うことで読み込み・編集・解析が行えます。無料で使えるものから、専門的な解析に特化したものまで幅広く、目的に応じて選び分けることが大切です。

ここでは代表的な3種類を比較し、その違いを解説します。

ソフトウェア 主な特徴 対応形式 得意領域
QGIS(無料) ・オープンソースで導入しやすい
・プラグインが豊富で拡張性が高い。
Shapefile/GeoJSON/GeoTIFF など幅広い形式に対応 基礎的な可視化から高度な解析まで幅広い用途
ArcGIS ・商用向けの高機能GIS
・専門的な解析や業務利用で使われている
ベクター・ラスタ形式のほか、独自形式もサポート 大規模データ解析、空間統計、業務システム連携
ブラウザ型GISツール ・インストール不要で手軽に利用可能
・共有性が高い
主にGeoJSONやKMLなど軽量データ 簡易的な可視化、資料作成、共同編集

QGIS(無料)

コストをかけずに本格的なGIS環境を構築したい場合の定番です。

ShapefileやGeoJSON、ラスターデータなど一般的なデータ形式の多くを扱えるため、学習から実務まで幅広い用途に対応しています。プラグインによる拡張機能も多く、座標変換や地形解析、統計処理など必要な機能を追加して使いやすくできます。オープンソースであるため、新しい技術への対応が早いのも特長です。ただし、複数のデータを重ねる場合は座標系の設定を慎重に確認する事が重要です。

ArcGIS

民間企業や自治体でも利用される商用GISで、空間統計やネットワーク解析といった高度な処理に強みがあります。データ管理から解析、可視化まで一連の作業を統合的に扱えるため、業務システムとして運用されるケースも多いです。

専門性の高い機能が揃っている一方で、契約形態や費用が発生するため、利用目的と必要な機能を明確にしてから導入を検討するのが現実的です。

ブラウザ型GISツール

ソフトのインストール不要で手軽に使える設備が特徴です。直感的な操作と共有の容易さが最大のメリット、専門知識がなくても扱いやすく、GeoJSONやKMLなどの軽量データを地図上に読み込んで可視化できます。共有リンクで他者とスムーズに情報をやり取りできるため、資料用の作図や共同編集に向いています。

一方で操作はシンプルですが、細かな解析や大量データの処理には不向きな場面があります。地図上の確認や資料用の作図など、軽作業に向いています。

GISデータの整備や現地検討の精度を高めたいなら「くみき」

GISデータは、地形・建物・交通・統計など多様な情報を扱うため、地域を理解するうえで強力な基盤になります。これらの情報を地図上で重ね合わせ、分析や判断に活かす点が、GISの大きな特長です。

ただ、精度の高い地図を維持するには、現場の状況を正確に把握する必要があります。特に標高や形状の変化が生じるエリアでは、既存データだけでは十分でない場面もあります。

このような場合、現況を反映した新たなデータを取得し、それをGISとして扱う形にする必要があります。

近年は衛星画像などのリモートセンシングが広がり、地上調査だけではつかみどれない情報も収集しやすくなってきました。その中でも、より精密な検討に向いているのがドローン測量です。短時間で広い範囲を撮影でき、地形の細部まで把握しやすい点が特長です。

ドローン測量サービス「くみき」は、短時間で広範囲のオルソ画像や3Dモデルを生成し、取得したデータを地理情報として整理することで、GISの考え方に沿った形で活用できます。

生成した地形データはクラウドを通じて共有する機能を有しており、これにより、発注者・現場監督・設計者など関係者全員が同一の画面を見ながら3Dモデルで確認できます。GISで重ね合わせてきた情報を、実測データでも共通認識として持てる点が特長です。やり取りの手間が少なく、現場の判断が進めやすい環境を整えられる点が評価され、導入支援サービスとして高いシェアを持っています。

GISデータの精度を高めたいときや、現場の状況を効率よく把握したい場面では、既存のGISデータに、くみきで取得した最新の検討データを重ねて活用するといった使い方も考えられます。空間情報の扱いに課題があれば、「くみき」の活用も選択肢として検討してみてください。



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スカイマティクスマーケティングチーム

株式会社スカイマティクスのマーケティングチームです。2016年の創業以来、「リモートセンシングで、新しい社会を創る」というミッションのもと、ドローン・衛星等の様々なデバイスで得られる画像・データを統合し、地理空間情報と時系列情報も含めて処理解析が可能な「時空間解析プラットフォーム」を開発してきました。建設業界向けドローン測量サービス「くみき」をはじめとする各業界専用のDXサービスについて、わかりやすく情報をお届けしています。