2023年1月26日

ドローン測量サービスやソフト5社のメリット・デメリットを比較!
本当に合っている測量とは?

ドローン測量とはさまざまなカメラやセンサーを搭載したドローンを使い測量を行うことです。地上で人が行う方法やセスナを使った航空測量との差をご紹介します。またドローン測量のためのサービスや機体の選ぶポイントやおすすめのものを記載しておくので参考にしてください。

分かりやすく解説!ドローン測量とは?

ドローン測量とはセンサーやカメラを搭載したドローンで地上の撮影や写真測量を行い、地上の形状を測量することです。地面の様子がデータ化され、データを加工することで図面や3Dモデルを作成できます。

ドローン測量のメリット

●人が立ち入れない危険な場所も測量可能
●短時間で測量できる
●従来の航空測量と比較してコスト削減

土砂崩れの危険があり、人が立ち入ることが難しい現場でもドローンを使えば測量できます。また山の中など車両が入りづらく機材が運べない場所でも素早く測量できます。

人が地上で行うより短時間で行える上、GPSを使った自動飛行なのでほとんど人員が不要で人件費の削減もできます。従来はセスナなどの航空機を用いて航空測量を行っていましたが、ドローン測量の方が小さなコストで飛ばせます。

ドローン測量で得られる主なデータ

ドローン測量では撮影した画像からさまざまなデータが得られます。必要なデータは業務によって異なります。

●オルソ画像
●標高差データ
●点群データ

それぞれのデータには特徴があり、作られ方や使用シーンに違いがあります。あなたが必要なデータはどれなのかチェックしてみましょう。

オルソ画像:画像上で位置や面積、距離などを正確に計測

オルソ画像とはドローンで撮影した複数枚の写真を使い、傾きや歪みを補正した写真です。写真を撮ると写真の中心から外側にいくにつれて高層ビルなどが斜めに写ります。その写真を単純に繋ぎ合わせると接合部分に歪みが生じるため、データを解析して歪みを補正します。

位置や形、大きさが正確で、地図と重ね合わせて利用もできます。縮小や拡大もでき、細かい場所をピンポイントで確認も可能です。

現場状況を正確に把握でき画像上で面積や距離などを正確に測れるため、工事現場などで作業の効率化に役立ちます。

標高差データ:樹木などを取り除いた地表面の高さを表示

標高差データとは地表の起伏を表したデータで、樹木などを取り除いた地表の高さを表しています。標高が色でビジュアル的に表現されており、一目で特定の場所の標高や起伏を確認できるのがメリットです。

身近な標高差データの使用例として、駅伝やマラソンのコース紹介で使われるルートの起伏を示した図があげられます。視覚的にコースの状態を把握できるのがメリットです。

点群データ:3Dで分析して体積算出が可能

点群データとは、3次元測量によって得られたデータで、3次元座標を持った点の集まりです。デジタルカメラ機能のある計測機器を使うことで色情報を併せ持つこともできます。

点群データでは「奥行き」がわかるので、任意の点同士の距離や面積、角度などがわかるため、体積の算出が可能です。また断面図や3Dモデルの作成も簡単に行えます。

点の密度が高いほど、地形の詳細な情報を確認できます。

ドローン測量サービスを比較して選ぶ際のポイント

ドローン測量を導入する際に、どのサービスを選んだら良いかわからない人もいると思います。導入にあたって費用面はもちろん重要ですが、それ以外で比較する際に注目すべきポイントをご紹介します。

測量できるデータがニーズに合っているかどうか

ドローン測量をしたデータを使って、何をしたいのかに注目をします。ドローン測量で取得できるデータはさまざまあり、やりたいことによって必要となるデータが異なります。

不要なデータまで測量していては時間もコストもかかりますし、測量後にデータ不足となると再度測量しなくてはいけません。

まずは自分が必要としているデータの種類を検討し、対応しているドローン測量サービスを探すようにしましょう。

データ解析のサポートがしっかりとしているかどうか

ドローン測量で取得したデータは、専用のソフトを使ってデータ解析し3次元データやオルソ画像を作成します。データ解析ソフトには日本製と海外製のものがあり、海外製のものを選ぶ場合は注意が必要です。

海外製の解析ソフトを選ぶときの注意点

●使い勝手が難しい
●サポートを受けにくい

海外製の解析ソフトは日本語に対応していないものが多く、慣れるまでは使いにくいと感じることがあるでしょう。特に日本語対応していないソフトのサポートを受けたいときは、やりとりが課題になることもあります。

使用するドローンの性能が適正かどうか

ドローンの機体によって測量したデータや映像の精度に大きな差があります。簡易的な測量データのみで良ければ問題はないのですが、高精度なデータが必要な場合は高性能なカメラやセンサーを使い詳細なデータを取得できるドローンが必要です。実際にドローンで取得したデータを見て比較しながらサービスを選ぶのがおすすめです。

また、事業によっては精度の規定がある場合もあります。国土交通省国土地理院が公開している「UAVを用いた公共測量マニュアル(案)」では第49条にて3次元点群の精度について規定しています。それによると公共測量では平面位置及び高さの要求精度を0.05m(5cm)以内としています。

求める精度に合わせドローン測量サービスや機体を選びましょう。

参照:国土交通省国土地理院|UAVを用いた公共測量マニュアル(案)

ドローン測量に役立つソフトウェア・サービス

ドローン測量を行うには専用のソフトウェアやサービスを利用します。それぞれのソフトウェアやサービスごとに得意としているデータや他のサービスとの連携のように特徴があるので、ご紹介します。

また、導入の際に重要なポイントとなる価格も記載しています。ドローン測量サービスごとに複数のプランがあるので選ぶ際の参考にしてください。

日本で開発されたドローン測量サービス「KUMIKI(くみき)」

日本で開発された「KUMIKI(くみき)」は、インターネット上で直感的な操作によりデータの処理・管理・共有が行いやすいクラウド型サービスです。ドローンで撮影した大量の画像の処理も早く、オルソ画像や点群データを自動で作れるため、初めてドローン測量を行う方でも迷うことなく使えます。東京ドーム2万個分以上のデータを生成した実績があり、生成した点群データは公共工事測量でも利用されています。

また地表や建物、樹木など地表面をそのまま3次元データ化したDSMも生成でき、現状把握が行えます。

スマートフォンアプリもあり、現場でスマホからオルソ画像をチェックできる他、スマートフォンで撮影した画像や動画をアップロードも可能で、すぐに地図やオルソ画像上に表示できて迅速な情報共有が可能です。

特徴:日本発でサポート体制・セキュリティもバッチリ

日本製なのでサポート面で安心できます。またインターネット上で高度、距離、面積、体積、角度、断面などの地形に関する情報の計測・確認ができるのも特徴です。ドローン画像をクラウドにアップすると必要な形にまとめられます。

作成されたオルソ画像やDSMは国土地理院やGoogleMapなどの地図と重ね合わせや、最新の地形情報と重ねて表示することも可能です。

エリアが異なる画像をまとめてアップロードしても、自動的にプロジェクトを分類します。タグやラベルをつけられて、データの整理や検索も簡単です。ユーザーが使いやすい形にデータを加工、保管できます。

データは国内のサーバー上で管理されるため、セキュリティ面でも安心です。

クラウドに蓄積された膨大なビッグデータを活用することで、毎月独自の処理アルゴリズムを改良し、バージョンアップ、品質向上が図られているのも魅力的です。

価格:問い合わせ

料金形態は6タイプあります。

●ベーシック(ライト、スタンダード、アドバンス)……問い合わせ
●プロフェッショナル(ライト、スタンダード、アドバンス)……問い合わせ

月額料金だけで使用でき、初期費用不要で導入できるのが魅力です。ユーザー数やファイル数に応じて、アップグレードすることも可能です。

くみきの詳細情報を
ダウンロード

Pix4Dmapper(ピクスフォーディー マッパー)

https://www.pix4d.com/jp/product/pix4dmapper-photogrammetry-software/

Pix4Dはさまざまな業種で使えるドローンのソフトウェアを提供するサービスで、ドローン測量用のソフトがPix4Dmapperです。英語になりますがオンラインの使い方トレーニングや、電話やメールでのサポートを受けられるのが魅力です。15日間の無料トライアルも使えます。

Pix4Dの他のサービスと組み合わせて使うことも可能です。

特徴:さまざまな解析データを収集

対応している画像は一般的なものの他に、熱画像や360度カメラなどです。ドローンからの画像の他に手持ちカメラの画像を合わせて処理することもできます。多くの画像を取り扱い、プロジェクトに合わせた多様なデジタルマップやモデルを生成可能です。

●Pix4Dmapperで出力できるファイルタイプの一例
●色付き点群データ
●オルソモザイク
●数値表層モデル
●サーマルマップ

本社はスイスですが東京にもオフィスを構えており、インターフェースは日本語対応しています。インターフェースの視認性も高く画像処理や解析を簡単な操作だけで行えるのも特徴です。サポート用フォーラムは充実していますが、英語のみの対応です。

デスクトップとクラウドを使って画像処理を行えるソフトウェアで、アプリ版もあります。

価格:35,600円~

支払い方法は3タイプあります。

●年額サブスクリプション……月額37,500円から(年間で450,000円)
●月額サブスクリプション……月額45,000円から
●買い切りライセンス……590,000円(支払いは一度のみ)

月額サブスクリプションを選べば、1ヶ月だけ使うこともできます。また、買い切りライセンスには最初の12ヶ月のサポート体制とアップグレードが含まれています。15日間の無料トライアルも利用可能です。

デスクトップ版であれば画像処理枚数は無制限です。

Metashape(メタシェイプ)

https://oakcorp.net/agisoft/

Metashape(旧「PhotoScan」)はロシアのAgisoftLLCによって開発された3D空間データ生成ソフトです。ドローンではなくセスナを使った測量の頃から点群データを取り扱っており、実績があり信頼できます。

価格タイプによっては日本語操作マニュアルがあり、メールでのサポートも受けられます。

特徴:3Dオブジェクトを高精度に復元

複数の写真を使って高精度の3Dオブジェクトを復元できるのが特徴です。通常、点群データに変換するためにノイズを除去すると対象物のディテールが失われます。

Metashapeではノイズ除去とディテールの復元バランスがよく、人間の目で見たようなオブジェクトを作ることが可能です。

高精度な3Dオブジェクトの復元をメインにしてソフトの制作がされていますが、その技術と機能は測量でも活かせます。

価格:要問い合わせ

価格のタイプは2種類あります。

●Metashapeプロフェッショナル
●Metashapeスタンダード

詳細な金額は問い合わせが必要です。それぞれのプランで機能にも差があります。例えば球状や円柱型のカメラを使いたい場合、Pythonによる自動制御を行いたい場合はプロフェッショナルプランでの契約が必要です。

TerraMapper(テラマッパー)

https://mapper.terra-drone.net/

TerraMapperを開発したテラドローン株式会社は東京に本社を置き、全国に6支社、海外に2拠点を構えています。ドローンの運行管理システムでは、ドローン版の航空管制システムUTMを開発したUniflyと提携しています。

短時間で高精度の3次元図面を作成できるので、施工管理に役立ちます。

特徴:シンプルな操作性で迷わない

TerraMapperはシンプルな操作性が特徴で施工管理に特化したデータ解析が得意なサービスです。飛行からデータ処理や解析、アウトプットまで一貫した処理が可能で、不慣れな方でも迷わずに使えます。

日本製で専門スタッフによるサポート体制があり、メールや電話だけでなくSkypeなどでもサポートを受けられます。

デスクトップ版はオフラインでも利用でき、クラウド版はTerraUTMを使った完全自動航行でデータを取得します。

価格:450,000円~

価格は1ライセンス450,000円で、2年目以降はソフトウェア保守費用として毎年70,000円かかります。この保守費用にはソフトのバージョン更新とサポート費用も含まれています。

また、2週間の無料トライアルもあります。製品版と同じ機能を試せるので実際の業務内でシミュレーション可能です。

DroneDeploy(ドローンデプロイ)

https://www.dronedeploy.com/

DroneDeployはドローンの航行からデータの収集・分析などを行うためのプラットフォームです。プラットフォームとはさまざまな装置やソフトウェアを動かすための基盤となるサービスのことで、DroneDeploy上で扱えるアプリの数は100種類ほどになります。

すでに使用しているアプリの連携も可能で、使い方に合うようにプラットフォーム内をカスタマイズできるのが魅力です。

特徴:データを集約するため分析がしやすい

さまざまなデータを集約するため分析がしやすく、世界中で5,000社を超える企業が使用しています。実績が豊富でデータの信頼性も高いです。

クラウド型でスマートフォンやタブレットから簡単な操作を行うことでドローンを自動航行させてデータを集めることができます。DroneDeployの大きなメリットとしてさまざまな画像フォーマットへの変換を飛行と同時にリアルタイムでできる点です。

ドローンが飛んでいる場所のデータをリアルタイムでスマートフォンやタブレットで、データ分析のための時間が必要ありません。

また、日本ではソフトバンクコマース&サービスと提携しており、サービスだけでなくサポートも日本語対応しています。

価格:$329~

価格は個人向けとチーム向け、それぞれに2タイプずつあります。

●For Individual
○Individual……年間プランで月額$329(画像処理枚数3,000枚)
○Advanced……年間プランで月額$599(画像処理枚数10,000枚)
●For Teams……要問い合わせ
○Teams
○Enterprise

Individualプランは1ヶ月ごとの購入も可能で、月額$499です。トライアルもあります。

ドローン測量におすすめの機体は?

ドローン測量には、サービスやソフトウェアだけでなく実際に飛ばすための機体が必要です。高価格帯と低価格帯で2機種ずつ紹介します。操作のしやすさや映像の精度など機体の特徴を知って、必要なデータを集められる機体を選ぶようにしましょう。

高価格帯の比較

高価格帯の機体は、RTK(リアル・タイム・キネマティック)というシステムを搭載しているものが多いです。RTKは現場に設置した「基地局」とGPSなどの「GNSS測位システム」を組み合わせ、高い精度で測量データを取得できる特徴があります。

Phantom4 RTK Matrice 300 RTK
価格 要問い合わせ 要問い合わせ
特徴 測量に特化
cmレベルの測量データをリアルタイムで提供
安定性が高い
飛行音が静か
最大離陸重量9kg
最大飛行時間 約30分 55分
最大転送距離 5km 8km

Phantom4 RTK

https://www.dji.com/jp/phantom-4-rtk

Phantom4 RTKは従来モデルのPhantom4 Proを測量に特化するように改良したモデルです。高精度のドローン測量ができます。

RTKが搭載されていて飛行性が高く、TimeSyncシステムを使っているのでcmレベルの正確な測位データを収集できます。TimeSyncシステムとは自動調整システムのことでフライトコントローラーとカメラ、RTKモジュールを統合しています。

専用の飛行計画アプリ「GS RTK」が標準インストールされています。オーバーラップ率や高度、飛行ルートなどあらかじめ設定することで、自動マッピングなどが可能です。

また撮影や飛行の計画を設定できるフライトプラン機能を使えば、同じ測量を繰り返すことができます。現場の進捗状況の確認に便利です。

データはリアルタイムで確認ができます。

Matrice 300 RTK

https://www.dji.com/jp/matrice-300

Matrice 330 RTKは長時間フライトが可能なドローンで、最大飛行時間は55分となっています。送信機は内部バッテリーだけでなく外部バッテリーとの接続が可能で、長時間の連続使用が可能です。

送信機は高輝度モニター搭載でありながらも小型で軽量である点もメリットです。2機の送信機でドローンをコントロールすることもできます。

ドローン本体は6方向の障害物検知システムで低い高度や屋内などでもホバリングや安定飛行を行えます。カメラの変更が可能で最大3つのペイロードを装着でき、最大離陸重量は9kgです。一回の飛行で多くの情報を取得できます。

低価格帯の比較

ドローン測量できる機体としては低価格の2タイプをご紹介します。

Phantom4 Pro Mavic 2 Pro / Zoom
価格 207,680円〜
(新規生産終了)
Mavic 2 Pro……189,000円
Mavic 2 ZOOM……162,000円
(新規生産終了)
特徴 きれいで正確な映像
安定した接続性と信頼性
本格的な画像、映像が撮れる
軽量
最大飛行時間 約30分 約31分
最大転送距離 10km 8km

Phantom4 Pro

https://www.dji.com/jp/phantom-4-pro

きれいで正確な映像が評価されているPhantom4 Proは、「安定した接続性」と「信頼性」の確保が特徴です。最大10km離れた場所から1080pの画質でライブ配信ができます。

また5方向の障害物自動回避機能があります。重量が小さく風にあおられやすいですが、自動で障害物を避けるので事故を防ぎやすいです。ワンタッチで帰還命令を出せるボタンや自動飛行も可能でドローン初心者でも扱いやすいのが特徴です。

Phantom4 Proはすでに新規生産は終了していて、公式のオンラインショップでは在庫がありません(2022年12月12日時点)。新規購入する場合はサポート状況も含めて確認・検討してください。

Mavic 2 Pro / Zoom

https://www.dji.com/jp/mavic-2

Mavic 2 Proは高精度な写真撮影に、Mavic 2 ZOOMは高額ズームとデジタルズームを使ったダイナミックな動画撮影に向いたドローンです。どちらも洗練した映像が撮影でき低価格機体ながらも本格的な空撮ができます。

機体は905gと軽く最大31分の飛行が可能で、6方向全方位の障害物検知センサーがついているため事故を防ぎやすいです。機体本体に8GBのストレージが搭載されているので短時間の動画であれば本体に直接保存でき、現場の進捗状況の確認などに手軽に使えます。

Mavic 2 ProとMavic 2 ZOOMはすでに新規生産は終了していて、公式のオンラインショップでは在庫がありません(2022年12月12日時点)。新規購入する場合はサポート状況も含めて確認・検討してください。

まとめ:ドローン測量で業務を効率化しよう

ドローン測量とはセンサーやカメラを搭載したドローンを使って写真測量をすることです。人が立ち入れない危険箇所も測量でき、短時間で作業を終えられます。またドローン測量では撮影した画像を使ってさまざまなデータを作ることができます。

ドローン測量サービスや機体を選ぶときは必要なデータを集められるかに注目します。データ分析やドローンの性能により得られるものが違い、必要なデータが整っていれば作業は効率的に進みます。サービスや機体は価格や特徴もさまざまなので比較検討すると良いでしょう。

「くみき」の紹介

「くみき」は初期投資やソフトのインストール作業なしで今すぐ始められるクラウド型ドローン測量サービスです。ドローンで撮影した画像をWebサイトにアップすると点群やオルソ画像、高低差マップを自動で生成します。

また距離や面積、体積などさまざまな計測ツールを実装しているのが特徴です。データや計測結果は、クラウド型なので本社と現場のように離れていても情報共有ができます。

測量を行いたいけれど人員確保が難しい、高い精度の測量を初期投資を抑えて導入したいという人に向いています。

精度の高い測量を従来の方法より低コストで行えるドローン測量は現場の作業の効率化につながります。「くみき」のドローン測量をぜひ検討してみてください。