Case Study

導入事例紹介

建設土木業

作業時間90%以上削減で働き方も改善!

株木建設株式会社

会社の発祥は茨城県で、1921(大正10)年創業、2021年に創業100年以上を迎える歴史を持ち、日立セメント(株)など22の関連会社からなる株木グループを構成する総合建設企業です。 その総合力を活かし、東京湾アクアラインなど、多くの巨大プロジェクトに参加しています。

「くみき」を知ったきっかけと導入しようと思った決め手はなんですか?

当初は紹介を受け「くみき」の存在を知りました。会社としてもICT支援室を4年ほど前に立ち上げ、ICT施工実施に向けてちょうどドローン測量に着手をする話が挙がっていた為、海外製の競合ソフトと併せて試験的に導入し、検証を行い本格導入に至りました。

「くみき」を導入する前はどのような課題がありましたか?

前述の通り、国土交通省の方針に沿ってICT支援室を立ち上げたものの、当時は大規模な現場が少なく、会社として内製化するまでの動きとならず、主に外注に頼っていました。 結果的には、外注費削減や会社全体での生産性向上には至らない状態が続いていました。

「くみき」を導入したことでどのように改善することができましたか?

大規模現場が出てきたことで、本格的にドローン測量に着手し既に効果が出ています。例えば、50,000㎡の盛土を計測する現場では、従来方式ですと約2日程度要していたところ、「くみき」を利用することで1時間程度で完結し、90%以上の時間削減を実現しています。大規模な現場でもドローンで飛行する時間は数十分で完了し、その後「くみき」で地形データを生成するのに数時間程度かかりますが、この間は別の作業を進めることができます。地形データ生成完了後はすぐに計測ができる為、実際にかかっている時間はドローンの飛行と合わせても1時間程度です。目に見える効果として、大幅な時間短縮と共にうまく別作業と並行して進めることができる為、現場職員の残業時間低減にも大きく寄与しています。また、「くみき」を基準として管理することで属人的ではなく、一律の精度で判断できる点も工数削減に繋がっており、十分なコストパフォーマンスを実感しています。

今後の展望を教えてください

会社としてICT支援室を立ち上げたことで、更に最新技術や工法を検証・導入に繋げ業務改善と生産性向上を追い求めていきます。「くみき」は進化のスピードも早い為、今後の要望からの機能実装や「できていないことを、できる様にする」点において期待しています。