Case Study

導入事例紹介

林業

造林検査で活用!測量・検査の工数を7割削減!

伊豆森林組合

伊豆森林組合は、静岡県の下田市・東伊豆町・河津町・南伊豆町・松崎町・西伊豆町(旧賀茂村)の1市5町の森林組合です。

「くみき」を知ったきっかけと導入しようと思った決め手はなんですか?

当初は他のソフトウェアの利用も検討しておりましたが、職員全員が今後利用できることを考慮すると、操作できる人が限られてしまう扱いが難しいサービスよりも、ほぼ全自動でオルソ画像が生成できる「くみき」が適していると考え採用しました。

「くみき」を導入する前はどのような課題がありましたか?

測量作業だけではなく、これまでは除地を考慮したシェイプファイルを作るためにQGISで煩雑な作業を必要としており、造林検査全体として時間がかかっていました。

「くみき」を導入したことでどのような効果がありましたか?

「くみき」はドーナツポリゴン機能を利用して簡単に作成・出力できるので、ワンストップで作業ができるのもよかったです。効果として測量・検査で従来比7割の工数削減と、それにかかる副次的な業務(検査日程の調整等)も効率化できました。

「くみき」を使ってみての感想や良かった点はありますか?

今回は造林検査の省力化の効果検証を主眼に利用しました。利用開始から検査まで時間がなく、スカイマティクスから詳細な説明を受ける前に使用しましたが、「くみき」は直感的に利用できました。

最後に今後「くみき」に期待することはありますか?

今後は造林検査以外に、害獣柵の点検や測量にも利用していきたいと考えています。森林計画図が取り込めればQGISから卒業できる可能性もあるので期待しています。